【2019静岡県静岡市クラス】第8回レッスンリポート(2019年11月15日) 

日中は暖かい日が続いていますが日が沈むと肌寒く感じるようになってきました。参加している選手たちはそんなことをきにすることなく練習前から走り回っていました。この日も前回に続いてラグサカからスタートしました。2つのチームに分かれて行い、両サイドに設置されたサッカーゴールにキックで入れたら得点が入ります。得点が入ったら決めた選手のもとに駆け寄り喜びを表現します。次にパスの練習をしました。「できるだけ遠くにボールを投げるためには??」の問いに対して思考をめぐらせていました。二人組になり腰の動き、腕の振りなどに注意しながら練習しました。最後にもう一度ゲーム形式の練習をしました。今度は両サイドの両端にサッカーゴールを設置してキックでゴールに入れるか、ラグビーのようにインゴールまでボールを運びトライするかで得点が得られます。タグをつけて攻撃権4回のルールで実施しました。この日に練習したこと、またこれまでに練習したことを駆使してハツラツとしてプレーが見られました。試合が終わった後にはワールドカップのように花道をつくり、お互いの健闘をたたえました。このようにラグビー精神を伝えるのも大切なことだと感じます。

≪第8回練習内容≫

1.ラグサカ

2.ロングパス①

3.ロングパス②

4.ラグサカ②

 

メインコーチ:村上 勇(静岡東高校ラグビー部監督) 

アシスタントコーチ:奥村 祥平(静岡聖光学院高等部ヘッドコーチ)