ラグビーワールドカップが終盤を迎え残すところ三位決定戦と決勝戦のみとなりました。試合会場を見渡すと日本人だけでなく海外の方も日本代表のジャージを着ているのを見ると少し誇らしい気持ちになります。この大会が終わったあと、ラグビーというスポーツがもっと認知され、学校や公園でプレーする姿が見えると良いなと感じます。さて、この日も先週に続き室内での活動となりました。ここ常葉大学橘高校の武道場には柔道のコートが二面あり子供たちが身体を動かすにはちょうど良い広さになります。今回はきそ体力を養成する運動とラグビーの基本技術の習得を主眼に置き練習しました。きそ体力運動では前転や後転、簡単な押し相撲などをやりました。ラグビーの基本技術ではダウンボールの練習を数種類した後に、今ラグビーの流行語であるジャッカルの練習をしました。生観戦やテレビでよく見るプレーであるからか、すぐに習得していました。時間が経つにつれてグラウンドが使用できる状態になったため最後は外に出てタグラグビーをしました。2チームに分かれて4回の攻撃権ありのルールでのゲームをしました。
≪第5回練習内容≫
1.前転後転
2.押し相撲
3.ダウンボール
4.タグラグビー
メインコーチ:村上 勇(静岡東高校ラグビー部監督)
アシスタントコーチ:奥村 祥平(静岡聖光学院高等部ヘッドコーチ)